ポルシェと共に20代

ひょんな事から987を購入した28歳(2018年時)が送る素敵かどうかは紙一重なポルシェライフ

テスラモデル3とタイカン

皆さま明けましておめでとう御座いますw

年明け一発目の記事が、約半年経過すると言う体たらくぶりで申し訳ございません。

 

ブログネタになりそうな自動車関係の時事ネタは沢山ありましたが、執筆する迄には至りませんでした。

(個人的に日産とFCAの統合の話は興味を持つ内容ですが、記事にしたところで誰得状態でしたw)

 

 

言い訳()はさておきw、2019年は日本国内におけるEV車の転換期となりそうですね。

ひとつ目はテスラモデル3の国内デリバリー開始が大きいです。

https://www.tesla.com/jp/model3

 

私は試乗した事ないので細かいフィーリングについて言及出来ませんが、モデルS譲りの加速性能を有していれば、直線番長の方々のハートをがっちり掴む事間違いなしです。

モデルSに試乗した際の感動を再現できているのであれば、個人的には購入の余地があると大いに考えています。

 

ただし、車両のメンテナンスを考えると正直不安が残る側面があるのは間違いないです。

(日本の車検がEV車を想定していない、そもそもテスラの日本法人で整備可能なのか大いに疑問がある。メーカーとして基本ソフトウェアのアップデートで対応できると考えているようですが、ハードの不具合は必ず出るものなので。)

 

そうなると、ポルシェ教信者wとしては2020年国内デリバリー予定となるタイカンを待つ事になるでしょう。

しかも、ポルシェはわざわざ新しいトレーニングセンターを作って準備しているくらいですから。

https://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/pressreleases/pj/?lang=jp&pool=japan&id=2018-05-22-02

やっぱり、ここら辺は新興企業と名門で違いが出てくるのかなーと思いましたね。

(どちらの企業の対応が正解、不正解等はないですが)

 

あと、個人的には全く興味が湧かない内容でしたが、トヨタとスバルがプラットフォーム共有したSUVをEVで開発するそうですね。

興味無さすぎてURL探す事すら諦めましたwww

 

最後のトヨタEVを除くと、スポーティーなEVが日本で市民権を得る機会になるのではないかなー、私は推測します。

日産リーフ三菱アイミーブ(スペリングわかりませんw)が実用車としてEVを投入された第1世代、そして、今年度以降のスポーツEVが第2世代として歴史に残るでしょう。

そして完全自動運転となるX年後が第三世代として始まり、公道を運転することが無くなるでしょう。

 

最後に公道でスポーティーな走りを楽しめる車が2020年代初頭に発売される各モデルとなるでしょう。

ちょっとノストラダムス的な大予言してみましたがw、概ねこの流れで間違いなさそうですよ。

 

って事で、公道走れるうちにハイパワーな4WD車乗っておきたいです。

いつもながら、締まりのない最後ですが、これにて御免。

 

ディーゼル車ってどうなんだろう

フォルクスワーゲンディーゼル問題以降何かと悪者扱いされるディーゼルエンジン

BMWもトラブルを起こし、主戦場の欧州でもディーゼル離れが懸念されますね。

 

実は、ポルシェも日本未入荷ながらディーゼル車の設定があった事をご存知のですか?

この記事を思いついた矢先に

 

 

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO35685560T20C18A9TJC000

 

このようにポルシェはディーゼルとは一定の距離を置くことが決定的になりました。

 

まあ、EVのタイカンを発売するにあたってブランド内のラインナップ整理という側面もあるでしょうが...

 

ディーゼル車の圧倒的な力強さはガソリン車では味わえない感覚なので個人的には寂しいものです。(ボクスターを購入前はAUDIのTTディーゼルかゴルフのGTDを考えていたので余計に感情が入っているのかもしれません)

 

ディーゼル車の問題点は排ガスの問題だけでなく、DPF詰まりによるトラブルによってユーザーにネガティブなイメージを持たれているのではないかと推測されます。

 

欧州ではノンストップかつ長距離走行する事が多いため、マフラー温度が高くなりススが燃焼する環境下にあります。

 

一方日本国内においてはストップアンドゴーが多く、マフラーが十分に温まる事なく短距離を走行する頻度が高くなります。

 

そのため、ススが燃焼しにくくなり

DPFフィルターに堆積

・走行中に強制燃焼を行う事になり燃費悪化

・頻繁にチェックランプが付く事による不信感

・ディーラーに持ち込んでも適切な処置がされす、更なる不信感に繋がる

 

という感で売却へ一直線コースが待っていますw

 

 

トラック等の大型車でもDPF詰まりの問題は深刻化しており、事業の収益を脅かすまでの問題となっているところもチラホラ。

 

ブログの趣旨と離れた話題なので、ここらでDPF問題からは一旦離れますが、しっかりとディーゼルエンジンを理解してあげれば、力強く燃費がいい車として長期にわたりお付き合いできますよ。

 

んで、何でこんな記事を上げたかと言うと、営業車がディーゼル車になってやっぱりいいなーって思った、しょうもない理由なんですがねwww

 

以上。

 

上がりの車は必要なのか

これはポルシェを購入後に社内でクルマ談義をしていた際の一幕で私が思ったことです。

 

話し相手は、定年退職後再雇用という形で勤務しているいる社員と話した時です。

 

人生の大先輩Aさん、温厚でお酒の席ではどんちゃん騒ぎするも、普段は温厚で我々若い衆を助けてくれるとても優しい先輩です。そんなAさんですが昔から国産の高級車を乗り継ぎ、現在はひと世代前のクラウンハイブリッドを所有し、クルマ通勤しています。

ある日、Aさんと次乗りたい車について議論をしている際、Aさんはポルシェに乗りたいと言い始めました。(車内にはポルシェを購入した事を公言していない為、少しドキッとしたのはココだけの話w)

 

しかしながら、65という年齢を考えると安易にポルシェに手を出せないと残念そうに話していたのが、非常に印象的でした。

確かに旧世代のポルシェはRR特有の癖が強く、ドライバーに相応の技術を求められるのは確かです。(あと、空冷世代のポルシェは故障による維持費を覚悟する気合と金銭的余裕も求めれますw)

 

世間一般的には、金銭と時間に余裕の出来た退職後に高級車に手を出す傾向があるとは思いますが、スポーツカーを操作する体力を維持出来ていないことも想定されます。

 

不確定な未来のために生きるより、確定している今を全力で楽しむ。という事も人生としては正解なのでは無いのかなと思った一幕でした。

 

 

 

何故こんなまどろっこしい記事を書いたかと言うと、若年層でのスポーツカーを購入(ボクスターがスポーツカーか否かという議論はさておき、世間一般的な論として)に対する冷ややかな反応にささやかな反抗をしてみたかったからですwww

 

 

スポーツカーを購入したからと言ってイコール富裕層というわけではないのに、やたらと金持ちのボンボン認定されるのは心苦しい(実際維持費でヒィヒィ言っておりますw)です。

また謎に高級品の勧誘や謎のビジネスの勧誘も増えましたw(これは私の不徳の致すところです、ポルシェと全然関係ないですwww)

 

ま、兎にも角にも思い描いていたポルシェライフとギャップが生じた為、デトックスとしての駄文を執筆しました。

 

これにて失礼。

購入半年経過して

またまた更新遅れて申し訳ございません。

転勤族サラリーマンの宿命、異動に伴う引っ越し及び引き継ぎでした。

ついに20年来済んだ横浜と一時的な(と願っているw)お別れです。

 

新居のエリアは駐車場も中途半端に高いベッドタウンの為、ボクスターの新居探しも難航中です。

田舎なんだから1万円以下の駐車場にしなきゃと余計なバイアスを掛けていた自分に猛省中です。

最寄駅から徒歩20分の生活は中々の苦痛です。

 

 

と、愚痴をこぼしても仕方がないのでそろそろ本題へw

 

ボクスターを購入して、早半年たちました。

 

半年で3,000キロ程度しか乗っておりませんが、下道から高速、峠道とある程度のバリエーションの道を通ったので、ひとまずインプレッションを備忘録的に残して行きたいと思います。

 

まずは良い点を

 

1:とにかく運転が楽しい

一言これに尽きます。実家のゴルフⅥを購入した時も凄まじく感動しましたが、ボスクターはそれの比では無かったです。

アクセルを踏むだけ、ブレーキを踏むだけで年甲斐もなくワクワクするとは思ってもみなかったです。(中古車屋で試乗して衝動買いした主たる要因なんですがw)

半年経っても、このワクワク感が色褪せない事に自分自身が1番驚いています。元々飽き性で何事も長続きしなかったので...

 

2:意外と荷物が乗る

流石に長尺の製品は乗りませんが、日常的な買い物や小旅行の荷物は余裕で収納できるのは、購入してからだいぶ助かっています。

購入検討していたロータスエリーゼや、アルファロメオの4Cは積載性ゼロだったんもので...

ある程度の日常性を確保することも貧乏人には大切ですwww

 

 

3:ヘッドクリアランスがある

これはあくまで主観ですが、NDロードスターと比べてクローズ時の圧迫感が少なく感じております。

 

4:悪名高いティプトロニックが想定の範囲内だった

2速からしか発進しない等中々謎な行動を起こすティプトロニックですが、慣れてしまえばアクセルワークで十分対応できます。

今はPDKより壊れにくいとの都市伝説を盲信し、ティプトロニックで良かったなと思い込んでます(錯乱)

 

5:スポーツカーとしては燃費が良い

今のところ平均して7.7KM/Lとなっていますが、かなりの頻度で街乗りをしている中、個人的には納得いく数値をだと感じてます。

現行の718は10KM/Lを超えてきている様ですが、10年前の車ということを考慮すれば大満足です。

 

 

 

 

逆に悪いところは

 

1:きしみ音が結構する

助手席後方から絶えずきしみ音がするのはマイナスポイントですね。

オープンカーの宿命だと現在は受け入れる事が出来ていますが、受け入れるまではだいぶストレスの溜まる音でした。

 

2:クローズド状態の遮音性はイマイチ

ソフトトップに期待するべき事柄ではないのですが、速度域が上がると会話が弾まなくなります。

見栄張ってデートカーとして購入すると残念な事になりますwww

純粋にドライブを楽しむ車として購入しましょう。

 

3:内装に期待する事なかれ

987までは内装はかなり質素(軽自動車並w)です。特にウィンカーは絶望的なまでに残念です。

最初は折れたかと思うほどの異音と感覚に焦りを覚えますよwww

 

4:ワイパーがビビる(中古車あるある)

もともとカーブのきついフロントガラスを採用している為、純正ワイパーでも注意喚起されているワイパーですが、廉価版のワイパーを使った日には雨の日は乗りたくなくなる程の仕上がりになりますwww

早い所Boschのワイパーに交換したいです。

 

5:経年劣化でプラスチック部分が溶けている

こちらも中古車あるあるですが、欧州車のプラスチックは経年劣化と共に溶けて、見栄えが悪くなります。

元々内装が軽自動車並の車なのでギリギリ受け入れる事ができますが、中々酷いものがありますw

 

 

 

最後の方はかなり辛辣なことをツラツラと述べましたが、一度エンジンに火を入れ、アクセルを踏めば些細な不満など吹き飛ぶ、そんなクルマです。

移動手段だけに留まらないプラスαを私に与えてくれる、ちょっと可愛い相棒です。

 

タングステンってフィラメントだけじゃないのね

https://christophorus.porsche.com/ja/2017/384/porsche-surface-coated-brake-cayenne-turbo-development-center-weissach-diamond-14479.html

 

 

学生の時に言われませんでしたか?「タングステンでできているフィラメント」って謎な暗記ワード。

私は20年間耳に残っています。w

指導した先生のおかげ(?)ですね。

 

 

 

まあ、そんなどーでもいい事はさておき、新型911(モデルコード:992)の詳細が徐々にわかってきましたね。

その中で私個人が1番注目しているのがタングステンローター(PSCB)です。

 

 PSCBはカイエンターボに初めて採用されています。あれだけ大きなSUVの制動力を確保するためには必要な部品との判断だったのでしょう。

 

次期911にもPSCBがオプションで採用されるようです。セラミックローター同様の制動力・低ダスト性を売りにしています。白いキャリパーって所に、ポルシェ本製品に対する自信の表れを感じますね。

 

 

輸入車に乗っていて1番ストレスを感じること、それはブレーキダストの黒さといっても過言じゃないんでしょうか?

楽しくドライブした後、ホイールが黒くなっている、あの時の絶望感はなんとも言い表せないですよねw

洗車好きな人にはなんともない事かもしれないですが、私は洗車が嫌いですし、苦手です。(真顔)

かといってセラミックローターを選択する考えは私にありません。

高すぎです、オプションで車一台買えるってw

 

セラミックローターは高過ぎる価格設定ゆえに普及する事なく、価格が落ち着く事なく役割を次世代のPSCBに譲る形になるのでしょうか。

 

今後の展開が楽しみですね‼︎

 

 

音声入力について

だいぶ更新が遅れてしまい申し訳ございません。ブログを書くことについてのモチベーションが下がったと言うわけではないんです。

仕事の内容が変わり、生活習慣が変わったため、適応するのに時間がかかっておりました。w

 

私生活にも変化があり、ブログを設立していきなりですが、ポルシェとのポルシェとの付き合い方が変わりそうで困っておりますwww

 

それはさておき、今回は音声入力についてです。

 

音声入力で今回の執筆行っております。

普段アウトプットすることに慣れていない窓際サラリーマンの頭はオーバーヒートしそうですw

ただ入力時間はめちゃめちゃ早いです。構想を思いついた段階でいきなり下書き入力をしていますが、5分以内に250文字程度は書いています。もちろん、誤字脱字はありますが、今までより圧倒的な速さで入力できています。

また、気軽に下書きする事ができるため、ブログに向き合うモチベーションともなります。

今まで音声入力を使ってなかったのかが不思議ですwww

皆さん、便利なものは先入観を持たずにちゃんと使いましょう!!

 

音声入力はこれからのスタンダードに間違いなくなりそうですね。

キーボードはそのうち、黒電話的な存在になるのでしょうかね?(私もギリギリ黒電話が家にあった世代ですよ)

個人的な願望としては、ポケトークように音声入力でも外国語に翻訳してくれる時代がすぐ来てくれると嬉しいのですが。

何せ、TOEICをまじめに勉強して500点台なものでwww

自己紹介と購入の経緯

皆様はじめまして。

 

この度ブログを開設致しましたzacksと申します。

気分屋な性格ですが、出来るだけ更新できるよう頑張って参ります。

 

簡単に自己紹介と、ボクスターを購入するまでの経緯を書いていきますと、

**平成2年生まれの28歳独身、横浜在住

**ゆとり世代かつ、実家暮らしという超軟弱者

**学生時代は運転はおろか、自動車と無縁な生活

**自動車業界に就職を期に、幼き日に失った自動車(主にスポーツカー)への興味が再燃

**NDロードスター発売、新車購入を真剣に考えるも、金額がネックになり断念

**ロードスターの中古車をネットで検索中、思ったよりボクスターの値段が安い事に気づく

**中古車屋で試乗したボクスターに感動し、当日に仮契約

**2018年1月末にtype987ボクスターを購入

 

ざっくりこのような流れになっています。

 

ポルシェについては多くの方が記事を書いてらっしゃいますが、中古車と若年層(?)という一風変わった側面から発信して参りたいと思います。