ポルシェと共に20代

ひょんな事から987を購入した28歳(2018年時)が送る素敵かどうかは紙一重なポルシェライフ

上がりの車は必要なのか

これはポルシェを購入後に社内でクルマ談義をしていた際の一幕で私が思ったことです。

 

話し相手は、定年退職後再雇用という形で勤務しているいる社員と話した時です。

 

人生の大先輩Aさん、温厚でお酒の席ではどんちゃん騒ぎするも、普段は温厚で我々若い衆を助けてくれるとても優しい先輩です。そんなAさんですが昔から国産の高級車を乗り継ぎ、現在はひと世代前のクラウンハイブリッドを所有し、クルマ通勤しています。

ある日、Aさんと次乗りたい車について議論をしている際、Aさんはポルシェに乗りたいと言い始めました。(車内にはポルシェを購入した事を公言していない為、少しドキッとしたのはココだけの話w)

 

しかしながら、65という年齢を考えると安易にポルシェに手を出せないと残念そうに話していたのが、非常に印象的でした。

確かに旧世代のポルシェはRR特有の癖が強く、ドライバーに相応の技術を求められるのは確かです。(あと、空冷世代のポルシェは故障による維持費を覚悟する気合と金銭的余裕も求めれますw)

 

世間一般的には、金銭と時間に余裕の出来た退職後に高級車に手を出す傾向があるとは思いますが、スポーツカーを操作する体力を維持出来ていないことも想定されます。

 

不確定な未来のために生きるより、確定している今を全力で楽しむ。という事も人生としては正解なのでは無いのかなと思った一幕でした。

 

 

 

何故こんなまどろっこしい記事を書いたかと言うと、若年層でのスポーツカーを購入(ボクスターがスポーツカーか否かという議論はさておき、世間一般的な論として)に対する冷ややかな反応にささやかな反抗をしてみたかったからですwww

 

 

スポーツカーを購入したからと言ってイコール富裕層というわけではないのに、やたらと金持ちのボンボン認定されるのは心苦しい(実際維持費でヒィヒィ言っておりますw)です。

また謎に高級品の勧誘や謎のビジネスの勧誘も増えましたw(これは私の不徳の致すところです、ポルシェと全然関係ないですwww)

 

ま、兎にも角にも思い描いていたポルシェライフとギャップが生じた為、デトックスとしての駄文を執筆しました。

 

これにて失礼。